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Personal Gym Column ジムを運営しながら現場で感じること

ジムを運営しながら現場で感じること

MIYAZAKI GYM代表の宮崎隆一です。

私自身も昔からのお客様を指導しております。
自宅出張のパーソナルトレーナーをやっていたことから、今もほぼお客様の自宅で行っております。

店舗も増えてきていて、経営の比重も増やさないといけない為、新規では受けず、徐々に減っていくことで調整して行こうと考えていました。

ところが、前期は11名の担当クライアント様から、1人も辞める方がいませんでした。
それどころか、今期は紹介で3名増えました。

ほとんどの方が10年前後担当しているということと、そういう方にご紹介いただくのであれば、できる限り頑張りたいという次第です。


トレーナーという仕事は、週1~2回、60分お客様の対応をするという、高頻度のサービスです。
その上で10年以上の長期になることも珍しくありません。

長期的にお客様の健康をサポートし、その上で信頼して紹介してもらい、頼られるというのは非常にやりがいのある仕事です。


自分はこの属人的で難しいパーソナルトレーニングを上手く因数分解し、高いレベルで供給していく仕組みを作っていきたいと考えています。

恥ずかしながら、弊社でもごく一部の契約トレーナーが遅刻してしまうなど、お客様に不誠実な対応をしてしまうということはあります。
トレーナーとしてのスキルの向上だけでなく、仕組みとして不誠実なこと、不正を防ぐようにしていくなど課題は盛りだくさんです。

経営者としては、現場に出るのを減らし、組織作り仕組みづくりをどんどん進めるのが良いのですが、現場に出ているメリットも活かして、より現場の解像度高く、仕組みを作っていければと考えています。


余談ですが、最近3名新規で対応しているので、AIも活用したプログラム作りを行っています。
専門家+AIはトレーナーの分野でも強力な味方です。

プログラムの作成スピードが上がるだけでなく、より多くの引き出しから組み立てることができるので、基礎知識がしっかりしていればそれだけでレベルアップできます。

この辺りのノウハウも、標準化してAIも活用したプログラム提案という形を作っていければと思います。