パーソナルトレーニング・パーソナルジムならMIYAZAKI GYM

バルクアップ指導も得意とするパーソナルジムである理由

  • TOP
  • バルクアップ指導も得意とするパーソナルジムである理由

パーソナルジムというとダイエットの為のジムというイメージが強いですよね。

実際に女性のお客様が8割程度というジムが多く、女性向けの広告宣伝をよく見かけると思います。




しかし、弊社は男性と女性の比率が5:5くらい、時期によっては6割が男性というパーソナルジムです。

男性向けの指導も行ってくれるパーソナルジムだと思ったので申し込みましたというご意見が非常に多いです。

バルクアップが得意なパーソナルジムは何が違うのか

男性向けパーソナルジムというものが特にあるわけではありませんが、男性向けで一番大きな違いはバルクアップ(筋肉量アップ)でしょう。

ダイエットを目的とするパーソナルジムが多い中、バルクアップを得意とするジムは多くありません。

最初はダイエットという男性も多いのですが、男性なら筋肉を付けて男らしい魅力も身に付けたいものです。

バルクアップのパーソナルトレーニングが難しい理由

バルクアップのパーソナルトレーニングが難しい理由としては、トレーニングは2倍から3倍、食事指導は2倍の知識が必要になるからです。

一般的なダイエットプログラムの場合、多くの場合トレーニングプログラムは以下のようなものになります。

スクワット
ベンチプレス
ベントオーバーロウイング
ラットプルダウン
ショルダープレス
クランチ

概ね初心者が全身まんべんなく鍛えるためのプログラムとしてこのような形になります。バーベル中心の多関節種目という構成です。

ダイエットは食事制限で落としていくのが基本なので、トレーニングで全身の筋肉を刺激するだけというのが通常です。

このプログラムだけ2カ月指導して、食事指導を行うだけでもダイエット指導は概ね成功するでしょう。流石に2カ月同じは飽きるので2カ月目は別メニューというジムも多いですが。




これがバルクアップとなると、全身を2分割、3分割のプログラムを組むことになります。それだけで2倍以上のトレーニングを教えられる必要があります。

それだけでなく、フォーストレップ、パーシャルレップ、ドロップセット、21レップ法、ジャーマンボリュームトレーニングのようなトレーニングで追い込むテクニックを多く知っている必要もあります。




実際に自分でも長期間試してみる必要もあり、なかなか未経験のトレーナーが研修を積んだり1年経験を積んだくらいでは難しくなります。

自分自身で実践した男性トレーナーが適任だと考えています。弊社だと青木トレーナーなんかは初心者から本格的に鍛えたいお客様にも好評です。

青木トレーナー以外でも、全員ボディビルやフィジークなどの大会出場経験があり、男性が筋肉を付けたいという目的にも対応できるトレーナー陣にしています。

バルクアップのためのパーソナルジムの器具

パーソナルジムもそれぞれの店舗によって様々な器具を使うのですが、その中でもバルクアップを目指したい方にとっては避けたい3つの器具があります。

スミスマシン
ケーブルマシン
重量が足りない

まず第一に、バーベルやダンベルでのトレーニングが必要というのを強調させてください。

これはその他の器具を導入しているトレーナーでもほぼコンセンサスが得られている内容です。




バーベルやダンベルでの多関節種目を、正確なフォームでなるべく重い重さを使っていくというシンプルな内容が最も筋肉を増やす方法です。

それを踏まえて、それ以外のマシンで良くない点を解説します。




スミスマシン

スミスマシンはバーベルに似ているのですが、レールが付いていてそれに沿って動かすことができます。マシンとバーベルの中間のような器具ですね。

レールがある為安定し過ぎてしまう点がバーベルよりも筋肉を使わないという点と、レールの摩擦で挙げる時は重く、下ろすときは軽くなってしまう点が欠点です。

筋トレは重りを下げる局面でコントロールすることが、筋肉痛を引き起こすような刺激を与えることができて、筋肉の発達には大きな影響があります。

その点が軽くなってしまうのは大きな欠点となります。




半面、意識をしやすいというメリットはあります。大きな筋肉を作るというよりは、集中して特定の部位を刺激するような局面では有効です。

スミスマシン「も」置いてあるというのがベターですね。




スミスマシンは安定感があることと、多くのマシンはバーベルの20㎏よりも軽い7㎏~13㎏であることが多く、女性の指導にもやり易いことから採用するパーソナルジムが多くなっています。

また、左右のブレも少なく幅も短いことが多いため、単純にスペース的に設置し易いから採用しているというケースもあります。

弊社も一部店舗ではパワーラックと併用して設置をしています。




ケーブルマシン

ケーブル中心のマシンもあります。KINESISなんかはお洒落でスペース的にも置きやすく採用しているパーソナルジムもあります。

ただ、ケーブルマシンは様々な角度で鍛えられる特徴があるものの、ベンチプレスやスクワットのような高重量トレーニングはできません。下ろす際の負荷が軽くなる特徴はスミスと同様です。

大きく鍛えるというよりは、形を作っていくというような目的に適しています。




また、重力と違う向きに負荷がかけられるので、トレーニングのバリエーションとしては豊富になるので、これもサブとして設置されていればよりいいものの、メインには弱いなという器具になります。




重量が足りない

パーソナルジムは女性顧客が8割程度というところも多いことから、そもそも重量をあまり用意していないところも多くあります。

一般的な1.25㎏~20㎏までの重量のプレートを2枚ずつ購入するケースが多いのですが、それだとMAXで127.5㎏までだったりします。

ベンチプレスでは中級者までなら十分ですが、デッドリフトなんかでは普通の男性でも十分に扱えてしまいます。ハーフデッドリフトならなおさらです。




男性のトレーニングでしたらMAX200㎏くらいは用意したいところです。

200キロはそうそう使わないですが、150㎏くらいまでは使うことがあり、大きなプレートだけでこのくらいの重量は作れるのが必要です。




また、ダンベルも40㎏くらいまでを用意していれば十分なのですが、よくあるブロック式のダンベルの場合、41㎏のモデルの下が22㎏だったりします。

価格も数万円違うことから、女性や初心者も多いし22㎏まででいいかとする方も多いです。

ただ、ダンベルベンチプレスだと男性は1年もやると30㎏は使える方も多くいらっしゃいます。

ワンハンドロウイング辺りも同様なので、ダンベルの重量も男性でバルクアップ目的の方はチェックしてみてください。

パワーブロックの41㎏モデルがあれば大丈夫です。

私も自宅はこれでトレーニングしていますが、ダンベルベンチ41㎏で十分トレーニングできています。バーベルベンチだとMAX150㎏です。

まとめ

男性向けパーソナルジムということで、男性向けはバルクアップの要素があるからトレーナーも経験や知識がより必要になりますということと、器具も女性向けに作っているところだと対応しきれないところがありますよということでした。

弊社MIYAZAKI GYMは男性向けのパーソナルトレーニングも行う前提で採用や器具選びを行っており、男性のお客様の方がやや多いくらいの珍しいジムです。




代表の私自身がボディビルの大会に出ていたこともあり、そこは強みとしております。

男性の筋力アップができるということは、女性で筋肉を付けてメリハリのあるボディラインを作りたいというのも出来るんですよね。

要はどこに筋肉を付けるかという指導になるので、付ける部位が少し変わるだけになります。




是非バルクアップのパーソナルトレーニングを受けたい、メリハリのあるボディラインを作りたいという方は、MIYAZAKI GYMを選択肢に入れてみていただけると幸いです。