パーソナルトレーニングコラム

パーソナルトレーニングジムとプライベートジムの違い分かりますか?

2019.08.02

パーソナルトレーニングを行うのがパーソナルジムですが、じゃあプライベートジムってなんだろう?となりませんか?

 

もしトレーナーを付けてダイエットやボディメイクを行う為に、ライザップさんみたいなジムに通いたいとなった場合、どちらがいいのでしょうか?

同じようで全然違う、パーソナルトレーニングジムとプライベートジムの違いを徹底的に解説します。

 


パーソナルトレーニングジムとは

パーソナルトレーニングジムは、定義についてまちまちな部分はあるかもしれませんが、概ね『トレーナーを付けて利用するジム』のことです。

整体とかマッサージなんかもそうですよね。ジムはセルフサービスのものが基本でしたが。

 

一人でフラっと行ってトレーニングをしてくるというわけではなく、予約をして、トレーニングはトレーナーが付いて教えてもらいながら行うというジムになります。

 


パーソナルトレーニングジムの設備

パーソナルトレーニングジムは、仕切りが無くてもパーソナルトレーニングジムです。何となく個室かな?と思うかもしれませんが、個室でなくてもパーソナルトレーニングを行うジムならそうですよね。

 

多くの場合はパワーラックやスミスマシンなどをメインに置きつつ、ケーブルマシンなどで、同時に同じ部屋を2組、3組が使えるようにしています。

単純に仕切りがないだけで、個室のプライベートジムのように1組1台ずつ用意している場合もありますね。

 

設備に関しては、仕切りが無い分、他の利用者が居ないと広く使うことができますし、マシンの種類を分けている場合には豊富な種目を選択することができます。

 

 

パーソナルトレーニングジムの料金

個室でないパーソナルトレーニングジムの場合、料金は少し下がる場合があります。個室でない分、スペースを効率よく使える場合もある為です。

概ね6000円から12000円くらいでしょうか。この辺りの料金の幅はジムによって違うのですが、個室よりは控えめに設定する場合が多いです。

 

パーソナルトレーニングジムはそこまで広くない場合が多いので、やはり他の人と同じ空間でトレーニングをするというのは少し抵抗があるのかもしれません。

それなら大手のジムで何十人もいる中でパーソナルトレーナーを付ける方が気にならないという意見も聞きます。


プライベートジムとは

プライベートジムはパーソナルトレーニングジムの一つですが、その中でも「個室」での指導を行っているところを指す場合が多いです。

プライベートな空間でトレーニングできるということが特徴です。

 

単純にトレーニングをしているところを他の人に見られたくないという方は少なくありません。

また、ダイエットやボディメイクなどでは、プライベートな部分やコンプレックスを抱える部分に踏み込むこともあり、そういった会話を他の人に聞かれたくないという方はプライベートジムを選ばれています。

 


プライベートジムの設備

プライベートジムの設備は個室の為、パワーラックやスミスマシンなどの大型のメインとなるマシン1台に、ダンベルや細かいボールなどの器具を設置しているジムが多くあります。

 

ジムによっては部屋毎にマシンの種類を変えて、日によってできる種目を変えることも可能にしているところもあります。

うちもそういう形で、トレーニングの種類が豊富に行えるようにしています。

 

一部屋10㎡から15㎡くらいのスペースのところが多く、広いところでは20㎡以上の部屋を使っているところもあります。

広いところはワンルームタイプの部屋をそのまま使っているので、広さはあるものの、部屋が一つなので予約が取りにくくなるなどのデメリットもあります。

 

普通の10~15㎡のところは、やはり沢山のマシンを置けないのがデメリットです。

前述のパワーラックやスミスマシンを置く施設が8割以上ですが、それプラス別の大型のマシンを置くことは困難です。

 

「バーベルトレーニングもやりたい、細かい種目はマシンも使いたい、最後にランニングもしたい」

とまでなってしまうとちょっと困難かと思います。

 

プライベートジムの料金

プライベートジムは個室として仕切る為、仕切らないで使う場合よりスペースの効率は悪くなってしまいます。

1部屋の大きさが、マッサージやネイルサロンなどと比べても2~3倍は必要なので、そもそも上手くレイアウトすることが困難です。

 

例えば最も使われているTAFF STAFFのパワーラックの場合、THINK FITNESSが推奨する広さは3m×3mです。

単純な面積の問題もありますが、そもそもこのマシンを2台並べて6m×3mでも取れるスペースがあるかというと意外とありません。

 

建築についてはほとんど知識があるわけではありませんが、なかなか6mを取れる物件は少ないです。

ジム用に物件を探していますが、丁度いい間取りで、更に音も出るようなジムとして貸してくれるところは少ないんですよね。

 

そんな理由もあって、しっかり仕切って1部屋1台作ろうと思うと難しいのがプライベートジムの特徴です。

同時に指導できる人数も3組→2組、2組→1組など、若干減ってしまうため、パーソナルトレーニングジムや総合型ジムでのパーソナルトレーニングと比較して、価格的には1000円~2000円くらい高くなる場合が多いかと思います。

 


 

パーソナルトレーニングジムとプライベートジムの比較

 

結局のところ、個室かどうかというのが一番の違いで、それによって設備や料金が少し変わってくるという感じです。

パーソナルトレーニングジムという大きなカテゴリーの中にプライベートジムという形態があるだけですね。

 

実際に店舗数などは比較できませんが、多分プライベートジムの方が多いと思います。

これは、ワンルーム一部屋だけ借りてオープンする個人トレーナーも多い為です。

 

比較的大きめのジムでも、中心部以外はワンルームマンションのようなところ一部屋で営業していたりします。

 

私個人の意見としては、やはり広くない空間で2組同時に行うのは、指導する立場的にも少し抵抗があります。

せめて見られない程度の仕切りがあればいいのですが。

 

 

プライベートジムにおすすめの人

  • トレーニングしている姿を見られたくない
  • プライベートな相談もしたい
  • マシンの譲り合いなどをしたくない
  • 決められたメニューをしっかりこなしたい

 

という方におすすめです。

やはり個室ということで、独占できるという部分が大きなメリットとなります。

 

パーソナルトレーニングジムにおすすめの人

  • 広々している方がいい
  • 少しでも安い方がいい
  • マシンの種類にこだわりがある
  • 他の人が居る方がモチベーションが上がる

 

パーソナルトレーニングジムの方がいいというのはこのような方です。

他に人が居るというのをプラスと取るかマイナスと取るかですね。

 

いかがでしょうか?

 

この他にも、公共のジムにトレーナーを呼んで指導してもらう(都内はほとんどの施設で禁止になっていますが)、総合型ジム内の契約トレーナーに教えて貰う、マンション付属のジムにトレーナーを呼ぶ、などという選択肢はありますが、パーソナルトレーニングジムでトレーニングをしたいと考えた時に、最も大きな違いは、この「個室か個室じゃないか」という部分だと思います。

 

プライベートジムとして営業している私個人の意見としては、もちろん個室の方がトレーニング効率としてもお勧めなのですが、記載したように、スペース効率上のデメリットは確実にあります。

その辺りは弊社としては、独自のやり方でマイナスをなくして、価格上げないようにはしていますが、器具の配置などはトレーナーとして長い経験があるから見極められる部分もあるので、経験浅いトレーナーや大手ジムでの勤務に慣れてしまうと、難しいかもしれません。

 

いずれにしても、メリットとデメリットを比較して、選ぶといいと思います。パーソナルジムを選ぶ際に、まず「個室か個室じゃないかが重要なポイントの一つ」という点を覚えていただければ幸いです。